「なぜ、日本にノートパソコンの生産を持ってきたかったかといえば、われわれ外資系企業の日本法人は、日本以外でビジネスができないからです。われわれは、ある意味で日本企業以上に日本に元気になってほしいと願っているのです」
不要なレタス=不要な機能=客のコストと考えれば、CTOは客にとってコスト削減にほかならないのだ。そして、日本国内にある工場ならば、CTOで製品をつくれる。営業と工場が日本語を使って濃密かつ正確なコミュニケーションを取れるからだ。中国の工場では、複雑なカスタマイズに応じることは難しい。
某社のパソコンもカスタマイズ版を1週間程度で届けてくれるけど、国内生産(組み立てかな?)のおかげってことか。