4日目はバス1日券を購入して市バスで京都巡り。 まずは千本鳥居を目指して伏見稲荷大社へ。あいにくの雨でしたが、実際に目にできてよかったです。 帰りはバス停について10分後にたまたまバスが来ましたが、時刻表を見ると1時間に2本くらいの運行だったので危ないところでした。
一度京都駅に戻り、そこから別のバスで清水寺へ。 清水寺は修学旅行で来ているかもしれませんが、あいにく記憶にはないので、こちらも訪れることができてよかったです。崖に300年以上昔の木造建築だなんて驚きです。
音羽の瀧の手前の茶店でぜんざいと甘酒をいただきました。甘酒は生姜入りなせいかあまりおいしくありませんでした。
清水坂、産寧坂、二年坂などは男女問わず着物の人が普通にたくさん歩いていて、そんなのは非日常なのに京都では自然に見えてしまうのが不思議でした。着物の人が歩いてる景色はいいものですね。
清水寺からは清水坂を下りて仁徳寺の方へ。 仁徳寺ではレキシのSHIKIBUのミュージックビデオの撮影場所を見て回ったり、霊源院では、拝観料500円かかりましたが、ご住職に天井画や枯山水庭園を解説いただけてよかったです。
その後は、祇園辻利で抹茶パフェやさくらソフトを食べて甘い物三昧してから、新幹線で帰路につきました。
列車や宿の手配、どこを巡るかなど計画が大変でしたが、伊勢神宮、鈴鹿サーキット、京都と楽しめてよかったです。
ただ、京都駅の北側は市バスがすごい頻度でやってくるので便利ではありましたが、伏見から戻るときには喋りまくりのご老人が真後ろに座っていて席を立って逃げましたし、やはり名所近くはバスが満員になりますし、このご時世では密が心配でした。バス停の場所や時間を調べるのも微妙に手間ですし、やはり車で移動する方が楽だなとしみじみ思いました。再び京都観光をするときには、少し遠いですけど自分の車で行きたいと思います。