Xperia 1 IIは、5G(第5世代移動通信システム)対応に目が行きがちですが、デジタルカメラにおいてソニーが協業してきた「ツァイス(ZEISS)」製のカメラレンズをXperiaスマートフォンとしては初めて搭載したり、イヤフォンマイク端子が復活していたりと、注目すべき“見どころ”がたくさんあります。
注目すべきは「FCNT arrows 5G」という機種です。
思えば、FCNT(旧富士通)はしばらく、エントリーやミドルレンジのスマホに注力しており、ハイエンドモデルは「ご無沙汰」の状態です。arrows 5Gが今年(2020年)中に登場すれば、arrowsがリブランドする前の2015年5月に発売された「ARROWS NX F-04G」以来の、フラッグシッププロセッサを搭載したハイエンドスマホとなります(※)。約5年ぶりですよ、約5年ぶり。
「なんでarrowsのハイエンドがずーっと出ないんだ……」と思っていた皆さんにとって、朗報となるような機種となることを期待しています。
Xperia 1 IIはXZ3からの減点要素がなさげなので気になるなぁ。でも、10万超えたらもう手が出ないなぁ。
ARROWSはハイエンド出るなら驚き。気にしとく。ちなみに某社出資比率は30%.