日本時間3日午前7時58分ごろ、台湾東部の花蓮県沖およそ25キロを震源とするマグニチュード7.2の地震がありました。 地震で被災された方々に心からお悔やみ申し上げます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
台湾旅行最終日。JTBの空港行きバスがくるまでの時間は迪化街(ディーホアジエ)に買い物に行きました。 チェックアウトして荷物を預けて、MRTで北門へ行き、そこから10~15分歩いて迪化街へ。 北の方は食材問屋だらけ、南の方は衣料品問屋だらけという感じで基本地元向けの問屋街の中に、ポツポツとリノベーションした新しいおしゃれな店が散在しているという感じの不思議な街でした。 台北の建物は、基本的に玄関前が必ず通路になっているようでした。ただ、例外なく大量のバイクが止まってますし、店の陳列で塞いでたりしていて無秩序な感じですね。
問屋の店頭にペ○ちゃんのような人形がありました。うーん、似ているけど似ていない。。。
現地では、街名が読めなくて発音できないので会話がとても不便でした。日本語読みならテキカガイと発音するのだと帰国後にウィキペディアで知りました。
OKO Cafeというカフェで休憩しました。 店の奥の中庭にテラス席があったのですが、残念ながら隣の飲食店の食材の匂いがきつかったので、店内で飲みました。 コーヒーは、シルキーアイスコーヒーラテ、ラテなどどれもおいしかったです。
散在する新しいお店を巡りながら、この街でお土産を買い揃えたのですが、気が回らず予備のお土産が足りませんでした。Nさんも昨日の臭豆腐の匂いのダメージが残っていて、この日もぼーっとしていたのでお土産のことを考える余裕なしでした。そこでしか買えないのだからもっとたくさん買っておけばよかったと悔やまれます。
雑多というか活気のある街でしたね。ここでもバイクがたくさんいて、赤信号で待っているバイクが半端ない数いました。 ちなみに、ヤクルトレディまでいました。
最終日にも古い建物が相変わらず気になりました。
迪化街から北門へ歩いて戻り、MRTで龍山寺まで行き、ホテルまで歩いて戻りました。 迎えのバスの時間まで1時間ほどありましたが、迪化街で歩き疲れたのでロビーのソファーに腰掛けてのんびり待ちました。 その後、マイクロバスで市内のホテルを3つほど周りながら松山空港へ送ってもらいました。
空港では、2日前に復路のWebチェックインを済ませていたので、行列も短くてチェックインと手荷物預け入れはすぐに済みました。その後、チェックインカウンターのすぐ裏にある銀行でNew Taiwan Dollarから円に両替しました。ここまでJTBのガイドさんがついてくれてて、保安検査場まで案内してくれると言ってくれましたが、後は分かるしお礼を言って別れました。
空港の中に台湾の特徴的な歩行者用信号があったので写真を撮りましたが、文字通り腹を出してソファーに寝転んで電話している巨漢が写ってしまい台無しでした。(笑)
18:25松山空港発、22:15羽田着の飛行機で帰ってきました。 帰宅してから気付きましたが、なんとスーツケースの足が1つ壊れていました。 ターンテーブルからおろした時には、気にもしていないし気付きもしませんでした。そこで確認するべきだったのでしょうが、数えるほどしか海外旅行をしていないので気が回りませんでした。海外旅行保険に入っていたのに残念。
今回の旅ではシーザーメトロ台北に泊まりました。 湯船が窓際にあってお湯に浸かりながら夜景が見れてよかったです。 ただ、全体的に小綺麗なホテルでしたが、高級とはちょっと違う感じ。
テレビは画面が壊れてて4日中2日しか映らなかったですし、カーテンはぼろぼろでほつれてるし、洗面台の配管は壁に穴が空いてるし、寝泊まりには困りませんが少しショボかったですね。