「もうやめよう、無駄だし」とぼくは席を立ち、 名刺を返してくれと与儀さんの名刺を彼に渡した。 与儀さんはさっと席を立ち、すたすたとエレベーターに向かった。 沖縄の新聞の程度が低いのは、何人かの記者と幹部に会って知っている。 しかし、与儀さんは群を抜いてたな。 これでいい給料を貰えるんだから、 沖縄の新聞記者はいい商売だ。 沖縄タイムスの外に出ると、知り合いにばったり会った。 なにしてるんですかというので今のことを話すと、 沖縄タイムスの記者がうちにポッドキャスティングの取材に来たんだけど、 アップルってコンピュータがあるのを知らなかったですよと笑う。 ああ新聞記者って、なんて楽な仕事だろう。
沖縄の新聞ってそうなのか。
沖縄が舞台の小説だそうな。
こんなマンガなページがあったのか。GLOV○Aじゃん。