11月に書店で偶然見つけて読んだ「文藝別冊 氷室冴子」で思い出し、手持ちの雑居時代を10年ぶりに再読。見事に内容を忘れてたので、また楽しく読めた。記憶力がなくて悲しいやらお得やら。
「喫茶店のピンク電話」とか今やなくなったものも少し出てくるけど、日常が舞台なので現代の中高生でも読めるのではないかな。すらすら読める文章に感心しちゃう。
氷室冴子: 没後10年記念特集 私たちが愛した永遠の青春小説作家 (文藝別冊)
河出書房新社
¥1,430
2006年に言及したネリマ大好きが図書館にあったので予約した。LIBRON便利。