Last modified: Thu May 27 10:49:07 JST 2004

Mozilla の設定

2004/05/27:

1.8 Alpha 1が出たので入れ替え。インストール方法はいつも通り。

ついでに、 Mozilla Plugin Support on Linux (x86) をチェックしたら、Acrobat ReaderMacromedia Flash Playerも新しくなってたのでアップグレードしといた。

2004/04/14:

Mozilla Calendar の件は、2004/04/08のビルドを使っても症状が変わらないし、 Calendar終了時にMozillaごと落ちやがるので、もうステることにする。 今後、スケジュールやメモは、howmでやればいいや。:(

ということで、1.7bをインストールした。 インストール方法は1.6とおんなじ。プラグインも同じ様にコピーするだけ。 そして、Javaが使えないのも相変わらず。:(

ただ、日本語パックを入れようと思ったんだけど、 Localized builds and language packs にあるJapaneseのやつは、invalidって言われてインストールに失敗する。なんで、 Mozilla 日本語ローカライズ版リンク集 にある1.7b用JLP(xpi package)を使わせて頂いた。こっちのはちゃんとインストールできる。:)

で、1.7bにするお目あてでもある、パスワードマネージャを使うために、 「ツール」→「パスワードマネージャ」→「保存したパスワードの管理」で、 パスワードマネージャを起動して、「保存されないパスワード」タブにあるエントリを 「全て削除」する。 そうすると、以降、フォームに出会う度に、「保存する?」と聞いてくれるようになるので、 その都度、そのサイトに応じてどうするかを答えてやればよし。

2004/03/21:

1.7 Beta が出たんで入れた。 でも、 Mozilla Calendar が動かんし、Calendar入れてると、Mozilla自体のウィンドウフレームの表示が壊れる。:( 仕方ないので、Calendarは、1.7b用のが出るまで外すことにした。

しっかし、CalendarのようなXULアプリケーションのアンインストール方法って 分からんね。Calendarは/usr/local/mozilla/components 配下に入ってるんだけど、 その他にも.rdfファイルにエントリがあったり、きれいな消し方が分からなかった。 仕方ないので、一度/usr/local/mozillaごと消して、再度Mozillaを入れ直したという 力業でCalendarを消した。ちょっとカコワルイ。:(

1.7bの 新機能 でよさげなのは、

2004/02/18:

Find As You Tpe (もじら組の日本語訳)
これ、結構便利。 /の後に文字を打てば、表示されてるページ内の全テキストを対象に、 emacsのインクリメンタルサーチみたいな検索ができる。 'の後に文字を打てば、表示されてるページ内のリンクだけを対象に同様な検索ができる。 Ctrl+G or F3で、次検索もできる。ESCで取消。 逆向き検索とか高度なことをしないでいい時には、いちいち、Ctrl+Fを打たずとも検索できるんで、 気軽でいい。:)

2004/02/14:

Localization Contributions
Japanese Language Pack, Contents Packを入れた。 かつて、もじら組が提供していたようなJLP のような形だと、いちいち訪れて入れるのが億劫だったけど、今はかなり楽。 面倒ゆえ、英語のままで使ってたけど、容易に日本語表示になると思うと、 やはり楽な方に転んじゃいますな。:D

  1. rootでmozillaを起動して、Edit(編集) -> Preferences(設定) -> Appearance(表示)-> Languages/Content(言語とコンテンツパック)を開き、
  2. Download More(追加インストール)をクリックして、
  3. 表示されたページのプルダウンリストから 1.6 を選んで、
  4. JapaneseのINSTALLABLE LANGPACKをクリクリして、Language PackやContent Packをインストールする。
  5. そしたら、インストールされた言語を指定して、設定完了。

あとは、Mozillaを再起動すれば有効になる。 これで、メニューとかも日本語表示になるし、SidebarのSearchで、 日本の検索サイトが撰択できるようになる。

2004/01/26:

Mozilla Calendarの方に Jan 9th版があったので、それに入れ替えてみたら、CPU食いまくりの件は解消されてた。 ついでに、日本のHoliday file も入れた。

2004/01/24:

Add-onの Mozilla Calendar(日本語翻訳ページ) を入れてみた。 xpiなんで、rootユーザで起動したMozillaでアクセスして、リンクをクリックするだけでインストールはおしまい。その後、自分のMozillaを再起動すると、 "Window"メニューに "Calendar"が増えてるので、そこから起動する。 僕の場合、Ctrl + F7のショートカットが割り当たってるけど、 これはきっとAdd-onを入れた順で変わるんだろう。ちなみに、このソフトはデータを RFC2445(Internet Calendaring and Scheduling Core Object Specification)の書式で保存するそうな。

日本語も問題ないし、いい感じ。ただ、すげーCPU食うな。

  PID ユーザ   優先 NI サイズ 常駐 共有 状態  LIB %CPU %MEM   時間 コマンド
 6545 yoshi     15   0 33816  33M 15784 R      12 81.0 13.2   4:55 mozilla-bin
 1109 yoshi     20  19   520  500   436 R N     0 17.4  0.1  1056m dnetc
 2053 root       9   0 52004  31M  6160 S       0  0.7 12.6 196:06 X
 6675 yoshi     12   0  1244 1244   972 R       0  0.5  0.4   0:00 top

もうCPU使いまくりで、ちょっと常用には厳しいかも。残念。:( (Screen shot)

2004/01/18:

1.6が出たので入れ換え。(Release Notes)
でも、Navigatorのインストールに失敗する。2日がかりで調べたら、 ディスク容量不足が原因だった。:( /usr/local/mozilla/install.logに

     **   required : 164695 K
     **   available: 147552 K

     Install **FAILED** with error -235  --  01/18/2004 12:51:27

ってあって、164MBも要求してやがるのが原因。 setup typeを"Complete"にしてインストールしたって、 du -sk /usr/local/mozilla の結果は49.3MB(Flash pluginも込み)なのに、 なんで164MBなのよ?! まぁ、ともかく言われるままの容量を空けて再度インストールしたらうまくいった。 (ディスク買わなきゃなぁ…)

今回の新機能では、

辺りが僕的に便利なところかな。(もじら組の日本語訳) あと、いつからか分かんないけど、about:configにフィルターが付いてた。入力した文字列が含まれるエントリだけを表示してくれる(*とか付けて正規表現風にする必要もなし)。インクリメンタルサーチっぽくて楽。これ、便利だ。:)

2004/01/12:

Windowsではすぐに1.6bに上げてたけど、VineではJavaが使えないから、 ここしばらく1.5bのままでいたけど、 1.5bだったらJavaが使えないのは同じじゃん、てことで、久々にアップグレードした。

1.6bのReleasesを覗くと、 Linux (x86) Full Installer Japaneseなんてのが増えてたんで、それをインストール。

% cd ~/work/src/  ← ~/work/src に展開する。
% tar xvfz ~/ftp/mozilla-i686-pc-linux-gnu-1.6b-jaJP-sea.tar.gz  ← ~/ftpにアーカイブがあるんで。
% cd mozilla-installer
% sudo ./mozilla-installer

おぉ、インストーラも日本語なんだ。
って、久々なんでpluginsのバックアップをせずに インストールしちゃって、pluginが全部消えちゃったよ。入れ直し。:(

まずは、Flash Player。 Macromedia Flash Player ダウンロードセンター Linux から、6,0,79,0(install_flash_player_6_linux.tar.gz)をダウンロード。 以前は6.0 r69だったけど、6.0 r79になってた。

% cd ~/work/src/
% tar xvfz ~/ftp/install_flash_player_6_linux.tar.gz
% cd install_flash_player_6_linux
% sudo ./flashplayer-installer

次はJava。ダメモトでやってみる。 J2SEは既に入ってるんで、

% cd /usr/local/mozilla/plugins
% sudo ln -s /usr/java/j2sdk1.4.2_01/jre/plugin/i386/ns610-gcc32/libjavaplugin_oji.so .

だけ。でも、やっぱ動かなかったけどね。(泣)
あと、テーマも入れとく。 Skypilot Classic使ってたけど、 mozdevのThemesを覗いて、 NautiPolis ってのにしてみた。日本語もちゃんと出る。問題なし。

メニューとかも日本語だし。いいね。今やJLPとか入れなくてもmozilla.orgから 日本語なビルドが手に入るのね。

2003/08/31:

1.5 Betaが出たので入れ換え。 1.4RC3以降書いてなかったけど、1.4beta使ってたんで、そこから入れ換え。

mozilla本体とFlash pluginは問題ないけど、 Known Issues for Mozilla 1.5 Beta にあるとおり、やっぱJavaはダメだ。

The Sun Java Plugin is compatible with modern Linux versions like Red Hat 8 or later and SuSE 8.1 or later (the plugin depends on a newer version of libgcc_s.so, installing the GCC supplements for Red Hat 7.3 -GCC 3.1 Compiler Suite for Red Hat Linux 7.3 - may allow for some older Red Hat Linux to run the plugin)

今どき、RedHat 8より古いのなんて使ってんぢゃねー、と。(泣) でも、RedHatにゃしたくないし、Vineは未だにRedHat7系だし、 ディストリの入れ換えはまだできないなぁ。 かといって、gcc単体で入れ換えんのもこえーしなぁ。 うーん、Linuxは、gccやgtk周りが新しくなった時が面倒くさいねぇ。 当面、Javaは諦めて放置かな。:(

2003/06/25:

1.4RC3が出たので入れ換え。 基本的には、1.4aと同じ方法で入れ換え可能だけど、 Javaだけはダメ。

New Additions to the Release Notes

Linux Java 1.4.2 Beta or newer is required for Java applets to work in Mozilla Linux. With tar.gz builds on Linux, after the JRE has installed, put a symlink to java2/plugin/i386/ns610/libjava.oji.so in your mozilla1.4 plugins/ directory. With Linux RPM builds, you must install Java as the root user.

こうあるように、今まで動いてたSun J2SE v1.4.1のJava Pluginは、 Sun J2SE v 1.4.2 Betaに上げないとならない。 (SunからRPMパッケージをダウンロードして、rpm -Uvhするだけ)

しかし、動かない。 ./ns610/libjava_oji.soにシンボリックリンクを張ると、起動時に落ちる。 ./ns610-gcc32/libjava_oji.soにシンボリックリンクを張ると、 落ちないけど使えない。 gcc-3.2でコンパイルされたplugin、Vine2.6はgcc2.95。この辺りの不整合かなぁ。:(

2003/04/21:

1.4aが出たので入れ換え。 1.3bと同じ方法で入れ換え可。

て、辺りが直接関係するかな。

2003/02/14:

1.3bが出たので入れ換え。
1.3aと同じく、入れ換えは簡単。 What's New in Mozilla 1.3b で、良いのは、

てとこですかね。

2003/01/13:

Mozillaのレンダリングを高速に によると、描画が速くなるってんで、やってみた。 うーん、描画というか、感覚的には、 ページを開く(表示を切り替える)前の 間 が短くなって、 それで速くなった、って感じだなぁ。びみょう。。。

設定は、mozillaが起動してない状態で、~/.mozilla/${user_name}/*/prefs.js に

user_pref("nglayout.initialpaint.delay", 250);

を追加して起動するだけ。
って、元ネタ (Mozilla/Galeon Rendering Speed Tweak Mini-Howto) に思いっきりそう書いてあった。描画前のデフォルト1200msのdelay timeを 変えるわけね。

2003/01/01:

MacromediaのFlash Playerを 5.0r48(自信なし)かなんかから、6.0r69にバージョンアップ。
Macromedia Flash Player Download Center から、Linux, English版の6,0,69,0 (install_flash_player_6_linux.tar.gz)を ダウンロード。 (mozdevんとこ からでもいいけどね)

% tar xvfz install_flash_player_6_linux.tar.gz
% cd install_flash_player_6_linux
% sudo sh ./flashplayer-installer

で、途中でmozillaのインストールディレクトリを指定してやればおけー。 僕はmozillaをRPMでは入れてないので、/usr/local/mozillaを指定しますた。

2002/12/30:

1.3 Alpha を入れた。 1.2betaと同様、さくっとインストール。:) ~/.mozillaも何も変更無しでOKだし、Skypilot Classicのテーマもそのままで平気。 でも、Mozilla Mailは、職場でたまーに使ってるだけなので、 What's New in Mozilla 1.3aにある basic junk-mail classification capabilitiesもあまり用がないなぁ。。。

2002/12/07:

1.2.1 を入れた。 XML prettyprinting, similar to IEs default-view for XML is now available in Mozilla. がいいね。

2002/10/20:

1.2 Beta が出たんで入れた。
前回同様、x86 Talkback enabled Full Installerで/usr/local/mozilla にインストール。~/.mozilla はちゃんと引き継がれるので、 まぁ、移行は楽というかやることなくて、ただインストールすりゃおっけー。 やり方は今までと同じだから割愛。 ただ、またテーマをSkypilotにしようと思って、 View -> Apply Theme -> Skypilot って選択したら、 「そりゃ以前のバージョンので、おれには使えねーよ」って、 前は何も言わなかったのに、テーマのバージョンをチェックするようになったみたい。 ということで、mozdevのThemesを 見に行ったら、Skypilot Classicとして、1.2b用のが出来てたんで、そいつを入れたよ。:)

しかし、1.0, 1.1, 1.2系って何が違うのさ?!

2002/08/27:

Betaから正式版になった Mozilla 1.1 を入れた。
x86 Talkback enabled Full Installer を落して、1.1 Betaと全く同じやり方でインストール。 (1.0からの) What's New in Mozilla 1.1 が結構たくさんある。

辺りが、どう変わってるのか楽しみ。:) それと、name属性が付いてるA(アンカー)にマウスを乗せると 色が付くようになったようだ。詳細はどこ見りゃ載ってるんだ?!

ついでにthemeも Sky Pilot に変えてみた。
こんな感じ。 日本語も問題ない。でも、通信中に回転するマークは、誰なのよ。(苦笑) あー、でも、1.0用だし、新規タブ作成のボタンが出なくなっちゃうなぁ。 まぁ、たいていはCtrl-T押すからいいっちゃぁいいんだけど。。。

ちなみに、上記画面のフォント設定は、

Fonts for:
Japanese
Proportional:
Sans Serif
Serif:
kochi-kochi mincho-jisx0208.1983-0
Sans-serif:
alias-gothic-jisx0208.1983-0
Cursive:
alias-serif-jix0208.1983-0
Fantasy:
alias-serif-jisx0208.1983-0
Monospace:
alias-gothic-jisx0208.1983-0

Sans-serif: のところは、せっかく入っているので
(たぶん)True-Typeのkochi-kochi gothic-jisx0208.1983-0 にしたいんだけど、 これにすると、半角英数字が何故か丸文字のやつになっちゃうんだよね。?_? なんでか分からんので、(これまたおそらく)fixedなゴシックフォントにしてる。:(

2002/08/21:

1.1 Beta を入れてみる。
mozilla.gr.jpの 日本語パックはない けど、まぁそれほど致命的でもないので。 で、1.1 BetaはRPMパッケージでリリースされていないので、 x86 Talkback enabled Full Installerをダウンロードしてインストール。 この方法だと、前の版のmozillaはディレクトリごと消されてしまうので、 プラグインのインストールがやり直しになるのを避けるため、 pluginsディレクトリを待避。

% cd /usr/lib/mozilla/plugins
% tar cvfz ~/moz_plugins.tar.gz ShockwaveFlash.class libflashplayer.so libjavaplugin_oji.so nppdf.so

待避したら、RPMで入れてるmozillaをアンインストールして、 mozilla 1.1 Betaをインストール。 x86 Talkback enabled Full Installerでのインストールは、 1.0 RC1の時とおんなじなので割愛。 入れ終わったらプラグインを戻す。 あと、ついでにシンボリックリンクも張っとく。

% cd /usr/local/mozilla/plugins
% tar xvfz ~/moz_plugins.tar.gz
% sudo ln -s /usr/local/mozilla/mozilla /usr/bin/mozilla

これで、FlashもJavaも大丈夫。

1.1 Beta、なかなかよい。:) まず、ダウンロードのファイルを保存する時のダイアログで、 フォルダ作製のボタンが追加されてる。これ、前からすごく欲しかった機能。 あと、タブを増やすボタンが追加されてる。今までは、空タブを増やすのは Ctrl+Tでやるしかなかったと思う。 それと、LinuxでもF11押下でフルスクリーン表示がされるようになった。 まだまだあると思うけど、ま、とりあえず、ここまで。

2002/06/06:

祝! 1.0正式版 が出たんで早速インストール。:)

% sudo rpm -Uvh ftp/rpm/mozilla-*1.0.0*.rpm
mozilla                     ##################################################
/usr/lib/mozilla/searchplugins を削除できません - ディレクトリが空でありません
/usr/lib/mozilla/res を削除できません - ディレクトリが空でありません
/usr/lib/mozilla/plugins を削除できません - ディレクトリが空でありません
/usr/lib/mozilla/defaults/profile を削除できません - ディレクトリが空でありません
/usr/lib/mozilla/defaults/pref を削除できません - ディレクトリが空でありません
/usr/lib/mozilla/defaults を削除できません - ディレクトリが空でありません
/usr/lib/mozilla/components を削除できません - ディレクトリが空でありません
/usr/lib/mozilla/chrome を削除できません - ディレクトリが空でありません
mozilla-chat                ##################################################
mozilla-devel               ##################################################
mozilla-dom-inspector       ##################################################
mozilla-js-debugger         ##################################################
mozilla-mail                ##################################################
mozilla-nspr                ##################################################
mozilla-nspr-devel          ##################################################
mozilla-nss                 ##################################################
mozilla-nss-devel           ##################################################
mozilla-psm                 ##################################################

しかし、このまま起動すると、やっぱり、こんな ひどいウィンドウに。:( なんだかわからんけど、0.9.x の頃から出てた現象。 なんで、起動してたmozilla を終了して、~/.mozilla の下のディレクトリを消す。 (全部じゃなくてどれか決まったファイルをどかせばよかったと思うんだけど、 忘れた…)

% cd ~/.mozilla/yoshi
% cp -p aayjvdsj.slt/bookmarks.html .
% rm -r aayjvdsj.slt
% mozilla &
% cp -p ./bookmarks.html aayjvdsj.slt/.

これで、ちゃんと起動する。 で、ディレクトリどかしちゃったから、設定もチャラかと思いきや、 JavaScript のON/OFF とか、gif アニメーションは一度きりとか、 テーマはmodern とか、cookie の設定とか、なぜか全部残ってるのよね!? どこに保存されてるんでしょ? (^^;

ついでに、今までのJava plugin は、JRE 1.3.1なので、最新に入れ換えとく。 Mozilla 1.0RC3 Plugin Support on Linux x86 Mozilla 1.0 Plugin Support on Linux x86 から辿って、sun のサイトからJRE 1.4.0(Linux Red Hat RPM shell script)を ダウンロード。 したら、RPM パッケージをインストールして、mozilla plugin を設定する。

% sudo sh j2re-1_4_0_01-linux-i586-rpm.bin
% sudo rpm -ivh j2re-1_4_0_01-fcs-linux-i386.rpm
j2re                        ##################################################
% cd /usr/lib/mozilla/plugins
% sudo rm -r libjavaplugin_oji.so java2/
% sudo ln -s /usr/java/j2re1.4.0_01/plugin/i386/ns610/libjavaplugin_oji.so .

これでおっけ。 でも、ありゃりゃ? Help -> About Plug-ins で、インストール済のplugin を見ると、

Java(TM) Plug-in 1.3.1-b24

File name: /usr/java/j2re1.4.0_01/plugin/i386/ns610/libjavaplugin_oji.so
Java(TM) Plug-in1.3.1

とかでるなぁ。。。1.3.1なのか? うーん。なんでじゃろ?! まぁ、java.sun.com のapplet もちゃんと動いたし、いいか。(笑)

と、一度は放っておいたんだけど、ちゃんと1.4.0だったと判明。 $HOME にplugin131.trace の他に .plugin140_01.trace なんてファイルができてた。 中を見ると、

% head ~/.plugin140_01.trace 
Java(TM) Plug-in: バージョン 1.4.0_01
使用中の JRE のバージョン 1.4.0_01 Java HotSpot(TM) Client VM
ユーザのホームディレクトリ = /home/yoshi----------------------------------------------------
c:   コンソールウィンドウをクリア
f:   ファイナライズキューのオブジェクトをファイナライズ
g:   ガベージコレクト
h:   このヘルプメッセージを表示
l:   クラスローダリストをダンプ
m:   メモリ使用率を表示
o:   トリガログ

と、1.4.0と思われ。:)

2002/05/28:

1.0rc3 が出たんで早速インストール。

% sudo rpm -Uvh mozilla-*1.0rc3*.rpm
mozilla                     ##################################################
mozilla-chat                ##################################################
mozilla-devel               ##################################################
mozilla-dom-inspector       ##################################################
mozilla-js-debugger         ##################################################
mozilla-mail                ##################################################
mozilla-nspr                ##################################################
mozilla-nspr-devel          ##################################################
mozilla-nss                 ##################################################
mozilla-nss-devel           ##################################################
mozilla-psm                 ##################################################

あとは、もじら組の Mozilla1.0RC3 日本語パック ver 1.1を入れておしまい。 RPM パッケージでのアップデートだと、 JRE とかFlash のプラグインが消されないので、 mozilla をアップデートするだけで、引き続き使えるのでうれしいね。

2002/05/0x:

2.5 のデフォは、Project Vine でちょっといじってあるんだろうけど0.9.8 。 でも、1.0rc2 が出たんで入れ換え。
Vine 2.5 はRedHat 7.2 系なので、mozilla.org に置いてあるRPM パッケージも そのまま使える。RPM とかこういう大事なコマンドの上位互換がなくなった時には、 バージョンアップしてよかった、と思うねぃ。 (つうか、そういうのは極力ご勘弁なんだが…)

% sudo rpm -e `rpm -qa | grep mozilla`
% sudo rpm -Uvh mozilla-*1.0rc2*.rpm
mozilla                     ##################################################
mozilla-chat                ##################################################
mozilla-devel               ##################################################
mozilla-dom-inspector       ##################################################
mozilla-js-debugger         ##################################################
mozilla-mail                ##################################################
mozilla-nspr                ##################################################
mozilla-nspr-devel          ##################################################
mozilla-nss                 ##################################################
mozilla-nss-devel           ##################################################
mozilla-psm                 ##################################################

あと、ブックマークだけは2.1.5 の環境からコピー。

% cp -p ../yoshi/.mozilla/yoshi/5n6lwvxy.slt/bookmarks.html .mozilla/yoshi/aayjvdsj.slt/

あとは、2.1.5の時と同じように JRE, Flash Plugin, 日本語パックを入れておしまい。


GQview の設定 (2002/06/01)

画像ビューワ。
Vine Plus からapt でインストール。

 % sudo apt-get install gqview

Real Player の設定 (2002/06/01)

Community Supported RealPlayer Download Page で、フォームを埋めて、 Linux 2.x (libc6 i386) RPM をダウンロードしてインストール。

 % sudo rpm -ivh rp8_linux20_libc6.i386.cs2.rpm

xine の設定 (2002/06/01)

mpeg1, mpeg2 にavi も再生できるフリーなビデオプレイヤーのxine 。
http://xine.sourceforge.net/から 最新の0.9.10のソースを取得。(正式なものはtar.gz 玉のみ) RPM パッケージが欲しけりゃ、external resources list を見ろってあるんだけど、 以前は、RPM パッケージに辿りつけたのに 今はその手のリンクが見つからず辿りつけません。 まぁ、ソースからmake したとしても、make uninstall できれいにアンインストールが できるようなので、今回はソースからインストールしました。 (configure した後にmisc/ 配下にRPM のspec ファイルも吐かれるみたい) で、公式ページには、xine-ui-0.9.10.tar.gz へのリンクはないんですけど、 めくら打ちで http://xine.sourceforge.net/files/xine-ui-0.9.10.tar.gz にアクセスしたらありました。(笑)

% cd /usr/local/src
% tar xvfz ~/ftp/xine-lib-0.9.10.tar.gz
% cd xine-lib-0.9.10
% ./configure ; make
% sudo make install
% cd /usr/local/src
% tar xvfz ~/ftp/xine-ui-0.9.10.tar.gz
% cd xine-xine-ui-0.9.10
% setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/local/lib
% ./configure ; make
% sudo make install

でもねぇ、この0.9.10で、mpg ビデオを再生してみたら コマ落ちというか音飛びするんですよねぇ。:( 0.9.9だとそんなことないので、結局は、ソースからmake した0.9.9を使ってます。 (ソースが違うだけで、make の仕方は上記0.9.10と同じ)


午後のこ〜だ の設定 (2002/06/01)

フリーのエンコードエンジン。
2.1.5の時のsrc.rpmをrebuild してインストール。

% rpm --rebuild --target=i686 nasm-rdoff-0.98-1y.i386.rpm
% sudo rpm -ivh nasm-rdoff-0.98-1y.i386.rpm nasm-doc-0.98-1y.i386.rpm nasm-0.98-1y.i386.rpm

% rpm --rebuild --target=i686 gogo-3.10pl2-release.src.rpm
% sudo rpm -ivh gogo-3.10pl2-release.i686.rpm

これでインストールおしまい。
次にgogo を使ってCD をリッピングするコマンド、cdda2mp3 を作る。 /usr/doc/gogo-3.10pl2/cdda2mp3.c をちょっと修正してコンパイル。 いじったのは、デバイス名を指定するところで、僕の場合は、バス0のSCSI ID 6の CD-R/RW ドライブからリッピングするので以下のように修正。

% diff cdda2mp3.c /usr/doc/gogo-3.10pl2/cdda2mp3.c
23c23
< char opt_sgdev[32] = "0,6,0" /* "/dev/cdrom" */;
---
> char opt_sgdev[32] = "0,0,0" /* "/dev/cdrom" */;

で、/usr/doc/gogo-3.10pl2/Makefile を使ってコンパイルする。

% cp /usr/doc/gogo-3.10pl2/Makefile .
% make

あとは、sudo で(root 権限で)これを実行するだけでmp3 が。

% sudo ./cdda2mp3 title 5

これだと、前述のドライブに入れた音楽CD の5曲目が、 title5.mp3 というmp3 ファイルに。:)


GnomeICU の設定

2002/08/27:

最新版にする。
GnomeICU 0.98.3 Released にしたら日本語通りましたよ。:) 0.98.2では、「日本語のロケール<->SJIS変換」という設定をONにしても 日本語が化けてだめだったけど、この0.98.3にしたらばっちりだった。 "Many other bug fixes." にこれも含まれてたらしい。すばらしい。 でも、今後はもうGnome2に移行するらしー。

This is the latest version of GnomeICU for the Gnome 1.4 desktop platform

だって。 Vine2.5のupdates、もしくは、VineSeedにGnome2入らないかなぁ。。。

2002/06/09:

ICQ クローン。
GnomeICUから 最新版をダウンロード。 ただし、RPM パッケージは依存性の欠如で怒られるので、src.rpm を落す。 あと、You must now have GNet 1.1.x installed to use GnomeICU. ってことなので、 GNetから必要なRPM パッケージも落す。

% sudo rpm -ivh gnet-1.1.4-1.i386.rpm gnet-devel-1.1.4-1.i386.rpm
% rpm --rebuild gnomeicu-0.98.2.noapplet-1.src.rpm
% sudo rpm -ivh ~/rpm/RPMS/i386/gnomeicu-0.98.2.noapplet-1.i386.rpm

これでインストールはOK。 GNOME のメニューにも「インターネット」のとこに自動で追加される。 以前と違って日本語ロケールも対応済なようで、 起動するだけでメニューも何も日本語でやんす。 設定メニューには、「日本語のロケール<->SJIS変換」という チェックボックスがあるんでチェックしといた。 でも、まだ他のユーザとメッセージ交換できてないんで、 Windows のICQ と日本語の交換がOK かは未確認。


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あらいよしのり

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