Last modified: Mon May 6 01:20:23 JST 2002

html-helper-mode の設定 (2001/08/0x)

html を編集するときに使っているemacs のメジャーモード。
Vine Plus にもRPM パッケージがあったけど、 自分でちょっとカスタマイズしてるので、 Kondara 環境から以下のファイルをコピー。


my-keisen-mule.el の設定 (2001/08/0x)

emacs でカーソルキーで罫線が引けるelisp。
入手先がもうわかんないので、Kondara の環境から以下のファイルをコピー。

- my-keisen これもなかったのでkondara からコピー。 sudo cp -p /mnt/kondara/usr/share/emacs/site-lisp/my-keisen-mule.el /usr/local/share/emacs/site-lisp/. .emacs.el には以下を追加。

~/.emacs.el に以下を追加。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;; my-keisen-mule.el 罫線を引けるkeisen-mode
;;   rule.elが 20.3では動かないので。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(setq load-path (cons "/usr/local/share/emacs/site-lisp" load-path))
(autoload 'keisen-mode "my-keisen-mule" "mule版罫線モード" t)
(global-set-key "\C-x\C-l" 'keisen-mode)

Liece の設定 (2001/08/0x)

emacs 上でIRC。
Vine Plus からliece-1.4.3-0vl3.src.rpm を拝借するも、 このままだと/usr/info/dir がかちあってインストールできないので、 spec ファイルの %install セクションに

 rm $RPM_BUILD_ROOT/usr/info/dir

を追加して、RPM パッケージを作り直し、無理矢理インストール。 あと、Kondara 環境から~/.liece ディレクトリをコピーしておしまい。

んが、やっぱりCTCP コマンド関係が腐ってるLiece のまんまで、 CTCP 周りはできないまま。Liece ユーザはCTCP 使ってないの?!


ActX の設定 (2002/03/19)

2002/03/19:

結構バージョンが上がってるんで、自マシンも1.21に入れ換え。
ザクっと消せるようにRPM パッケージ化。 本体にはONE とかいうゲームのマスコットが標準添付されてるんだけど、 別モジュールとしてKANON とかいうゲームのマスコットが出てるんで、 そっちは自分でPRM パッケージ化。 (actx-modules-1.21.1-1y.src.rpm)

 % sudo rpm -e actx actx-mascots actx-modules
 % sudo rpm -Uvh actx-1.21p1-1y.i386.rpm \
                 actx-mascots-1.21p1-1y.i386.rpm \
                 actx-modules-1.21.1-1y.i386.rpm

ちなみに、こんなソフトです。(笑)

2001/08/0x:

お座りアプリ。
Kondra 環境で 全部RPM パッケージにしてあるので、それらをインストール。

あとは、GNOME 起動時にActX も起動されるように GNOME デスクトップセンターで、スタートアップに

 actx -random -sigmode 1

を追加。


apt の設定 (2002/01/19)

2001/08/22:

簡単アップデート。
まずは、apt 自体をアップデート。

 % sudo apt-get update
 % sudo apt-get install apt

すると、/etc/apt/source.list も新しくなって i386 以外のアーキテクチャの行がなくなってシンプルになりました。 で、新しいapt にて、

 % sudo apt-get update
 % sudo apt-get upgrade

すると、えらい置き換わります。

取得パッケージ: 22.4MB のアーカイブを取得します。インストール後は 2250kB が使用されます。
続行しますか? [Y/n]y
取得:1 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 glibc 2.1.3-22vl3 [10.2MB]          
取得:2 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/i386/0 mkbootdisk 1.2.5-3vl3 [5796B]       
取得:3 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/noarch/4 bashconf 0.5-1 [20.6kB]           
取得:4 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/i386/0 kterm 6.2.0_3D-0vl2 [99.7kB]        
取得:5 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/i386/0 xmms 1.2.2-0vl3_3dnow [1022kB]      
取得:6 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/i386/0 xmms-devel 1.2.2-0vl3_3dnow [27.3kB]
取得:7 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/i386/0 xmms-gnome 1.2.2-0vl3_3dnow [19.4kB]
取得:8 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 telnet 0.17.6x-18vl0 [45.4kB]       
取得:9 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 apache 1.3.20-0vl1 [437kB]          
取得:10 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 apache-devel 1.3.20-0vl1 [114kB]   
取得:11 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 apache-manual 1.3.20-0vl1 [631kB]  
取得:12 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 glibc-devel 2.1.3-22vl3 [8504kB]   
取得:13 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 nscd 2.1.3-22vl3 [23.3kB]          
取得:14 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 quota 2.00pre3-8vl0.1 [50.6kB]     
取得:15 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 sudo 1.6.3p6-0.6vl1 [133kB]        
取得:16 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 w3m 0.1.10-0vl7 [302kB]            
取得:17 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 wdm 1.20-1vl16 [370kB]             
取得:18 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 xntp3 5.93-15vl2 [397kB]           
取得完了: 22.4MB を 37m32s で取得しました(9935B/秒)                            

こんなに。

2001/08/25:

telnetd にセキュリティホールがあったのでapt。

 % sudo apt-get update
 % sudo apt-get upgrade
 パッケージリストを読みこんでいます... 完了
 依存情報ツリーを作成しています... 完了    
 以下のパッケージがアップグレードされます:
   telnet-server 
 1 個のアップグレードパッケージ, 0 個の新規パッケージ, 0 個の削除パッケージ, 0 個の保留パッケージがあります。
 取得パッケージ: 28.8kB のアーカイブを取得します。インストール後は 5743B が使用されます。
 続行しますか? [Y/n]y
 取得:1 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 telnet-server 0.17.6x-18vl0 [28.8kB]
 取得完了: 28.8kB を 9s で取得しました(3058B/秒)                                
 RPM コマンドを実行しています (-Uvh)...
 telnet-server               ##################################################

楽だ… :)

2001/09/03:

WindowMaker にセキュリティホール が出てたので、アップデート。

% sudo apt-get update
% sudo apt-get upgrade
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了    
以下のパッケージがアップグレードされます:
  WindowMaker fetchmail fetchmailconf logrotate losetup mount procmail 
7 個のアップグレードパッケージ, 0 個の新規パッケージ, 0 個の削除パッケージ, 0 個の保留パッケージがあります。
取得パッケージ: 2371kB のアーカイブを取得します。インストール後は 420kB が使用されます。
続行しますか? [Y/n]y
取得:1 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 losetup 2.10r-0.6.xvl0 [11.2kB]
取得:2 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 mount 2.10r-0.6.xvl0 [72.1kB]
取得:3 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 logrotate 3.5.2-0.6vl0 [22.0kB]     
取得:4 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 WindowMaker 0.62.1-0vl9 [1673kB]    
取得:5 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 fetchmail 5.9.0-0vl0 [410kB]        
取得:6 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 fetchmailconf 5.9.0-0vl0 [30.5kB]   
取得:7 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 procmail 3.21-0vl0 [153kB]          
取得完了: 2371kB を 3m56s で取得しました(10.0kB/秒)                            
RPM コマンドを実行しています (-Uvh)...
procmail                    ##################################################
fetchmailconf               ##################################################
fetchmail                   ##################################################
WindowMaker                 ##################################################
logrotate                   ##################################################
mount                       ##################################################
losetup                     ##################################################

WindowMaker 以外にもたくさんアップデートされてしまいました。:)

2001/11/04:

ここんとこやってなかったし、 カーネルも入れ換えたのでアップデート。

% sudo apt-get update
% sudo apt-get upgrade
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了    
以下のパッケージがアップグレードされます:
  apache apache-devel apache-manual dev ghostscript kernel-doc
  kernel-pcmcia-cs kernel-utils man mktemp openssl openssl-devel squid 
13 個のアップグレードパッケージ, 0 個の新規パッケージ, 0 個の削除パッケージ, 0 個の保留パッケージがあります。
取得パッケージ: 8626kB のアーカイブを取得します。インストール後は 4018kB が使用されます。
続行しますか? [Y/n]y
取得:1 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 dev 2.7.18-3vl7 [361kB]            
取得:2 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/i386/0 squid 6:2.3.STABLE5-0vl1 [824kB]    
取得:3 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 mktemp 1.5-2.1.6xvl1 [7814B]        
取得:4 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 kernel-pcmcia-cs 2.2.19-0vl0.22 [329kB]
取得:5 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 man 1.5i-10vl1.2 [90.4kB]           
取得:6 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 openssl 0.9.5a-1vl4 [998kB]         
取得:7 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 apache 1.3.22-0vl0 [533kB]          
取得:8 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 apache-devel 1.3.22-0vl0 [115kB]    
取得:9 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 apache-manual 1.3.22-0vl0 [993kB]   
取得:10 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 ghostscript 5.50-0vl2.1 [1240kB]   
取得:11 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 kernel-doc 2.2.19-0vl0.22 [1958kB]
取得:12 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 kernel-utils 2.2.19-0vl0.22 [313kB]
取得:13 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 openssl-devel 0.9.5a-1vl4 [863kB]  
取得完了: 8626kB を 13m50s で取得しました(10.4kB/秒)                           
RPM コマンドを実行しています (-Uvh)...
squid                       ##################################################
openssl-devel               ##################################################
kernel-utils                ##################################################
kernel-doc                  ##################################################
ghostscript                 ##################################################
apache-manual               ##################################################
apache-devel                ##################################################
mktemp                      ##################################################
警告: /etc/httpd/conf/httpd.conf は /etc/httpd/conf/httpd.conf.rpmnew として作成されます
apache                      ##################################################
openssl                     ##################################################
man                         ##################################################
kernel-pcmcia-cs            ##################################################
dev                         ##################################################

結構、置き換わりました。

2001/11/19:

Vine Linux 2.x/i386の更新/障害情報 が更新されてたのでアップデート。

% sudo apt-get update
% sudo apt-get upgrade
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了    
以下のパッケージがアップグレードされます:
  diffutils lpr xloadimage 
3 個のアップグレードパッケージ, 0 個の新規パッケージ, 0 個の削除パッケージ, 0 個の保留パッケージがあります。
取得パッケージ: 409kB のアーカイブを取得します。インストール後は 8362B が解放されます。
続行しますか? [Y/n]y
取得:1 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 diffutils 2.7.2-0vl1.1 [174kB]
取得:2 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 lpr 0.50.5-1vl1 [108kB]             
取得:3 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 xloadimage 4.1-19vl0 [126kB]        
取得完了: 409kB を 53s で取得しました(7605B/秒)                                
RPM コマンドを実行しています (-Uvh)...
xloadimage                  ##################################################
lpr                         ##################################################
diffutils                   ##################################################

ふむ。

2001/11/20:

Vine Linux 2.x/i386の更新/障害情報 が更新されてたのでアップデート。今度はopenssh 。

% sudo apt-get update
% sudo apt-get upgrade
54 eternal:~ > sudo apt-get upgrade
依存情報ツリーを作成しています... 完了    
以下のパッケージがアップグレードされます:
  openssh openssh-askpass openssh-askpass-gnome openssh-clients openssh-server
5 個のアップグレードパッケージ, 0 個の新規パッケージ, 0 個の削除パッケージ, 0 個の保留パッケージがあります。
取得パッケージ: 651kB のアーカイブを取得します。インストール後は 463kB が使用されます。
続行しますか? [Y/n]y
 ……

ってことで5パッケージ更新。

2002/01/19:

Vine Linux 2.x/i386の更新/障害情報 によると、namazu とprocmail にセキュリティホール、とのことでアップデート。

52 eternal:~ > sudo apt-get upgrade
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了    
以下のパッケージがアップグレードされます:
  alsaconf namazu perl procmail 
4 個のアップグレードパッケージ, 0 個の新規パッケージ, 0 個の削除パッケージ, 0 個の保留パッケージがあります。
取得パッケージ: 5856kB のアーカイブを取得します。インストール後は 281kB が使用されます。
続行しますか? [Y/n]y
取得:1 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 perl 5.00503_jp-14.2 [5141kB]
取得:2 ftp://ftp.ring.gr.jp aptdata/noarch/4 alsaconf 0.4.3b-0vl2 [22.5kB]     
取得:3 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 namazu 2.0.10-0vl0 [539kB]          
取得:4 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 procmail 3.21-0vl0.1 [153kB]        
取得完了: 5856kB を 14m48s で取得しました(6588B/秒)                            
RPM コマンドを実行しています (-Uvh)...
procmail                    ##################################################
namazu                      ##################################################
alsaconf                    ##################################################
perl                        ##################################################

ということで、4パッケージ入れ換わりましたとさ。 (あぁ、はよ常時接続にせんとなぁ。。。)


X-CD-Roast の設定 (2002/04/25)

2002/04/25:

0.98alpha10 が出たのでアップデート。
RPM パッケージがRedHat 6.2, 7.2 と両方あるのがすばらしい。 ということで、

を落してきて、サクっとインストール。 (うーん、、、ソース見ないで入れちゃって大丈夫なんだろうか? と、 ふと、気になってしまった… いや、いつも見ないんだけどサ)

 % sudo rpm -Uvh cdrtools-*1.11*rpm
 % sudo rpm -Uvh xcdroast-0.98alpha10-1.i386.rpm

今回の変更の大きなとこは、

Alpha10 is the long awaited release that adds multi session, CD-Text and experimental DVD support. The non-root mode is now also much easier to configure and there have been a lot of other improvements. It does now require a very recent version of the alpha releases of the cdrtools-1.11 to work.

で、non-root モードの設定が簡単になったらしいす。実際、root で起動したら 以下のコマンドを流すけどいいのか? みたいな表示がでるです。

/usr/sbin/groupadd xcdwrite
/bin/chown root /usr/lib/xcdroast-0.98/bin/xcdrwrap
/bin/chgrp xcdwrite /usr/lib/xcdroast-0.98/bin/xcdrwrap
/bin/chmod 2755 /usr/lib/xcdroast-0.98/bin/xcdrwrap
/bin/chown root /usr/bin/cdrecord
/bin/chgrp xcdwrite /usr/bin/cdrecord
/bin/chmod 4710 /usr/bin/cdrecord
/bin/chown root /usr/bin/mkisofs
/bin/chgrp xcdwrite /usr/bin/mkisofs
/bin/chmod 4710 /usr/bin/mkisofs
/bin/chown root /usr/bin/readcd
/bin/chgrp xcdwrite /usr/bin/readcd
/bin/chmod 4710 /usr/bin/readcd
/bin/chown root /usr/bin/cdda2wav
/bin/chgrp xcdwrite /usr/bin/cdda2wav
/bin/chmod 4710 /usr/bin/cdda2wav

で、あまり深く考えずにOK 押して走らせちゃいました。 そして、non-root の設定をした後は、ちゃんと一般ユーザで起動できました。 あと、以前に引き続き、メニューなどはちゃんと日本語表示されます。 で、今回はCD-TEXT のedit も出来るようになってますねぇ。 まだ、実際にCD は焼いてないけど、より便利になったっぽいです。:)

2001/08/0x:

CD 焼き焼きするにはこれがないとね。
Kondra 環境では、 ソースから展開したけど、今はもう Official SiteにRPM パッケージが あったりするのでそちらを使う。 RPM 3.x, 4.x 両方のパッケージがあるのがすばらしい。 Vine 2.1.5 はrpm-3.0.6 なので、V3 の方のsrc.rpm を取得。

そしたらリビルド。

 % sudo rpm --rebuild cdrtools-1.10-1.src.rpm-v3
 % sudo rpm --rebuild xcdroast-0.98alpha9-1.src.rpm-v3

そしたら、インストール。 多分、cdrtools に依存してるから一緒に指定してやる。

 % sudo rpm -ivh cdrtools-cdrecord-1.10-1.i386.rpm cdrtools-mkisofs-1.10-1.i386.rpm cdrtools-libscg-1.10-1.i386.rpm cdrtools-cdda2wav-1.10-1.i386.rpm xcdroast-0.98alpha9-1.i386.rpm

これでインストールは完了。 さて、xcdroast を一般ユーザで使うには、 本来、コマンドのグループやパーミッションを変えてやらなくちゃいけないんだけど、 このマシンは自分しか使わないので、 sudo で起動すれば済む話なので、その辺の設定はやらない。これでおしまい。(笑)


samba 日本語版の設定 (2001/08/31)

おうちLAN のNOTE PC からもファイルが見たいのでインストール。
先日、samba 日本語版の新しいのがリリースされたので、 まずはapt でアップグレード。

 % sudo apt-get upgrade
 % sudo apt-get install samba

そしたら、samba の設定で、まずは、samba のパスワードの設定。

 % sudo mksmbpasswd.sh < /etc/passwd > /etc/smbpasswd
 % sudo chmod 600 /etc/smbpasswd 
 % sudo vi /etc/smbpasswd  ←root など必要ないユーザのエントリを削除

次に資源の設定。 Vine はデフォルトでswat が走るように設定されているので、 win なPC からLinux マシンのswat( http://zzz.xxx.yyy.zzz:901/ ) にアクセス。 全体設定と共有設定をお好みに設定。 Linux のnetscape だと、フォーム内の文字が消えたりして、 イカれた設定がなされちゃうので、せつないけどwin のブラウザで設定しましょう。 で、あとはsmbd, nmbd をリスタートしてやれば、ばっちし。

 % sudo /etc/rc.d/init.d/smb restart

MpegTV の設定 (2001/08/31)

MPEG Video のプレイヤー。
Official Siteから RPM パッケージを落としてインストール。

 % sudo rpm -ivh mtv-fullscreen-extension-1.2.5-1.i386.rpm SDL-1.1.2-1.i386.rpm mtv-1.2.5-1.i386.rpm

コマンドラインのmtvp ならば、free of charge なんだけど、 GUI 付きのmtv はshareware($10) で、 register してないと、起動しても1分位すると音がでなくなります。(^^; mtv だと、ただひたすら再生するのみで早送りとか一時停止はできませんが、 まぁ、見れるだけでもありがたいということで。:)


Mozilla の設定 (2002/04/27)

2002/04/27:

1.0 Release Candidate 1 が出たのでアップデート。
またまた、RedHat 7.x だけで、6.x 用のRPM パッケージは用意されてないので、 tar.gz で/usr/local/mozilla にインストール。

 % cd /usr/local/src
 % tar xvfz mozilla-i686-pc-linux-gnu-1.0rc1-sea.tar.gz
 % cd mozilla-installer
 % sudo ./mozilla-installer
   インストール完了後
 % sudo rpm -e mozilla-dom-inspector, mozilla-js-debugger, mozilla-nspr, \
               mozilla-nss, mozilla-psm, mozilla-mail, mozilla

あとはいつも通り、root で起動したmozilla で、日本語パックが JLP から出てるので、 統合パッケージをインストールし、JRE は、 Release Notes からJava 2 Plug-in Version 1.3をインストール。 flash は、Macromedia Flash Player ダウンロードセンター からダウンロードして、せっせと2ファイルをコピーして、インストール。

今回の1.0rc1 では、xpi ファイルのインストール時の ダイアログウィンドウが変わったかな。 あと、コンテンツパックと言語パックの切り替えが、 以前は、表示メニュー内からやってたと思うんだけど、 編集メニュー内の設定ウィンドウの中の表示カテゴリ内に移ってるかな。

2002/03/12:

0.9.9 が出たのでアップデート。
RedHat 6.x のRPM パッケージがあるので、それでインストール。 JavaScript debuggerやDOM inspector が増えたので パッケージも増えてますね。で、tar 玉で入れた/usr/local/mozilla は削除ね。

 % rpm -ivh mozilla-dom-inspector-0.9.9-0.i386.rpm \
   mozilla-js-debugger-0.9.9-0.i386.rpm \
   mozilla-nspr-0.9.9-0.i386.rpm \
   mozilla-psm-0.9.9-0.i386.rpm \
   mozilla-nss-0.9.9-0.i386.rpm \
   mozilla-mail-0.9.9-0.i386.rpm \
   mozilla-0.9.9-0.i386.rpm \
 % sudo rm -r /usr/local/mozilla

あと、日本語パックは まだ出てないので、英語のまま使ってます。 flash plug-in、jre plug-in も今までと同じものを同じようにインストール。

2002/02/06:

0.9.8 が出たのでアップデート。
RPM パッケージはまだ出てないし、出ても0.9.7のようにRedHat 7.1向けだけ だったりするかもしれないので、x86 Talkback enabled Full Installer で インストール。なので、今回は/usr/local/mozilla に入りますね。

 % cd /usr/local/src
 % tar xvfz mozilla-i686-pc-linux-gnu-0.9.8-sea.tar.gz
 % cd mozilla-installer
 % sudo ./mozilla-installer
   インストール完了後
 % sudo rpm -e mozilla-psm mozilla-mail mozilla

あと、日本語パック、flash plug-in、jre plug-in は、0.9.6 と同様にインストール。

この版からJavaScript の動きを細かく制御できるようになりましたね。 「編集」→「設定」→「詳細」→「スクリプト&ウィンドウ」で、 ウィンドウサイズの変更や、ウィンドウポップアップなどのON/OFF ができます。 ちなみに、0.9.5 から使えるようになったタブブラウズは、 「編集」→「設定」→「Navigator」→「タブブラウズ」で、設定可能です。

2001/11/28:

0.9.6 のRPM パッケージができてました。
mozilla-0.9.6-0.i386.rpm, mozilla-mail-0.9.6-0.i386.rpm, mozilla-psm-0.9.6-0.i386.rpm をダウンロードして、インストール。あーんど、/usr/local のを削除。

 % sudo rpm -Uvh mozilla-*0.9.6*.rpm
 % sudo rm -r /usr/local/mozilla

あと、11/25に日本語パックも Mozilla0.9.6 日本語パック プレリリース版 ver 0.02 が出てたので、いつものようにそれをroot 起動のmozilla で入れ直しておしまい。

あと、Java Applet が走るようにJRE プラグインをいれませう。 リリース (mozilla.gr.jp 和訳プロジェクト)の0.9.6 のところにjre.xpi へのリンクが あるので、そいつをクリックしてやれば、インストールされます。。。 のはずなんだけど、うまくいかない。ftp が終わってもだんまりっちゃうなぁ。。。 しゃーないので、 ftp://ftp.netscape.com/pub/netscape6/english/6.2/unix/linux22/xpi にアクセスして、jre.xpi をローカルディスクに保存してから そいつをfile://hoge/hoge/fuga/fuga とアクセスして叩いたら うまくインストールされました。いいんかなぁ。。。(苦笑) で、その副作用として、Flash のプラグイン(flash.xpi)も見つけました。ぃぇぃ。

2001/11/24:

mozilla-0.9.6 が出たので入れ換え。
まだ、RPM パッケージがないみたいなんで、 x86 Talkback enabled Full Installer(mozilla-i686-pc-linux-gnu-0.9.6-sea.tar.gz) をダウンロード。

 % cd /usr/local/src
 % tar xvfz mozilla-i686-pc-linux-gnu-0.9.6-sea.tar.gz
 % cd mozilla-installer
 % sudo ./mozilla-installer

これでインストールはOK。あとはいつものように、mozilla.gr.jp から 日本語パックをありがたく頂いて完了。 こいつは、/usr/local/mozilla 配下に入るんで、 RPM で入れた0.9.5 と混在になっちゃってるけど、 そのうち0.9.6 のRPM パッケージも出るかもしれんので、しばらくこのまま。 RPM パッケージが出たら、/usr/local/moziila 配下を消すつもり。

心なしか0.9.5 より動作が速くなってる気がしますです。 あと、url のコピーがワンクリックで済むように戻ってるのがナイス。:)

2001/10/18:

mozilla-0.9.5 が出たので入れ換え。
0.9.4 と同様に mozilla-psm-0.9.5-0.i386.rpm, mozilla-mail-0.9.5-0.i386.rpm, mozilla-0.9.5-0.i386.rpm を落としてきてインストール。 そしたら一旦、root で起動して 日本語パックのページ から、日本語パックをありがたく頂戴。 再起動して、"View" → "Languages and Web Content" → "Japanese(Japan)" と選択し、もいちど再起動すりゃおっけ。

2001/09/26:

やぁ、失敗失敗。
rpm パッケージでもSSL 通信できます。 うかつにも3つあるパッケージのうち本体のやつ1つしか入れてませんでした。(汗)

mozilla.orgから

  1. mozilla-0.9.4-2.i386.rpm
  2. mozilla-devel-0.9.4-2.i386.rpm
  3. mozilla-psm-0.9.4-2.i386.rpm

の3つのRPM パッケージを落としてインストールすればOK です。 (でも、devel はいらないかも) そして、 x86 Talkback enabled Net Installer でインストールした /usr/local/mozilla/ をばっさり削除。

素のままだとFlash とか見れないですね。 まだ調べてないけどプラグインとかあるのかな?

2001/09/25:

うーん、SSL 通信ができない。
Netscape Personal Security Manager for Mozilla によると、もうMozilla に組み込まれてるよん、とのことですが、 rpm パッケージのやつには組み込まれてませんでした。 しゃーないので、mozilla.orgから x86 Talkback enabled Net Installer (mozilla-i686-pc-linux-gnu-0.9.4-installer.tar.gz)を落としてきて、

 % tar xvfz mozilla-i686-pc-linux-gnu-0.9.4-installer.tar.gz
 % cd mozilla-installer
 % sudo ./mozilla-installer

で、ダウンロード&インストール。 こっちだとSSL が使えるんですよ。:)

2001/09/24:

Mozilla 0.9.4 が出たんでお試し。
Vine 2.1.5 標準では、Netscape communicator 4.76 が入ってるけど、 やっぱ、netscape はCSS が弱いんで、どうにかなるものならどうにかなってほしいと mozilla にチャレンジ。 Mozillaを使う を参考にして、 mozilla.orgから mozilla-0.9.4-2.i386.rpm のRPM パッケージを落としてインストール。

 % sudo rpm -ivh mozilla-0.9.4-2.i386.rpm

これでちゃんとVine 2.1.5 でも動きました。
で、mozilla.gr.jpから、 0.9.4 用の日本語パックも出てるので、早速インストールしたmozilla を (インストール作業が発生するため)sudo で起動して 日本語パックのページ にアクセス。 JLP RC1 for mozilla0.9.4 Javascript を使った一括インストール をクリックすると、確認ダイアログの後にダウンロードが始まって、 そのままインストールもされます。 インストールされたら一旦、mozilla を再起動。 再起動後に、"View" → "Languages and Web Content" → "Japanese(Japan)" と選択し、もいちど再起動すると、メニューなどが日本語になります。

まだ数日だけど、いまんとこ特に不具合もなく使えてるかな。


Another HTML-lint の設定 (2001/10/06)

html の文法チェッカ。 たまにかけないと</li>とか</p>とか閉じ忘れもあるしね。
Kondara ではパッケージになってたけど、Vine Plus にはないようなので、 公式サイト から、htmllint.cgi 1.03 / htmllint.pm 2.51 のhtmllint.zip をget。 あと、必要とされるJcode.pm もないので、 Jcode.pm - jcode.pl の後継 を参考に

 % sudo perl -MCPAN -e shell
<cpan> install Jcode

で、インストール。 perl ってこんな風にget & install できるのね。知らなかった。 で、やっとanother-html 本体の展開。

 % mkdir htmllint; cd htmllint
 % unzip htmllint.zip
 % cd ..
 % sudo htmllint /usr/local/.

めんどいので、/usr/local 配下に直接置いちゃうことにする。 で、そのためにちょっと加工。

 % sudo vi /usr/local/htmllint/htmllint   ←1行目を  #!/usr/bin/perl  に変更

このため、/usr/local/htmllint をpath に加えるか、 もしくは、毎回フルパス(/usr/local/htmllint/htmllint)で起動するか しないといけない。僕は後者。はい、技もひねりもないです。 まれに、動きゃいい人、になったりするわたしです。:)


USB の設定 (2001/10/08)

ビデオカメラ買ったら、 静止画のメディアがMMC or SD カードだったので、 これを機に読めるようにしようとUSB カードリーダに挑戦。
カメラのアクセサリキットに添付のUSB カードリーダ/ライタは、 マイクロテックZiO!

ZDNet のUSBカードリーダを使う を参考にMMC カードを挿してからコマンドを叩いてみる。 (機器別のUSB利用法もよいかも)

 % sudo insmod usb-storage
 Using /lib/modules/2.2.18-0vl4.2/usb/usb-storage.o
 % cat /proc/scsi/scsi 
 Attached devices: 
 Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
   Vendor: eUSB     Model: Secure Digital   Rev:     
   Type:   Direct-Access                    ANSI SCSI revision: 02

ほうほう、ちゃんと認識できてるみたいですよ。じゃぁ、マウントしてみましょう。

 % sudo mount -t vfat /dev/sda1 /misc
 mount: ブロックデバイス /dev/sda1 は書き込み禁止です、読込み専用でマウントします
 % ls /misc
 101canon

あら、読めましたよ。んー、もっとてこずると思ったのに意外にも簡単。 じゃぁ、いつもなら読めたらやめちゃうところですが、 insmod するのがメンドイので、そこんとこをもう少しやってみましょう。 Vine のマニュアル 2.3 インストール後に行う設定 を参考に

 % dump_usbdev 
 class 0x9 subclass 0x0 protocol 0x0 module <module_name>
 vendor 0x4e6 product 0x12 module <module_name>

で、ZiO! のベンダー番号とプロダクト番号を調べて、 /etc/usbmgr/usbmgr.conf にエントリ追加。

 % sudo vi /etc/usbmgr/usbmgr.conf

追加した行は以下のMICROTECH の2行。(RATOC のデフォルトで入ってた行)

# RATOC REX-CF03
vendor 0x0584 product 0x0001 module scsi_mod , sd_mod , usb-storage

# MICROTECH ZiO!
vendor 0x04e6 product 0x0012 module scsi_mod , sd_mod , usb-storage

あとは、変更を反映してやればよし。

 % sudo /sbin/update_usbdb /etc/usbmgr/usbmgr.conf

そしたら、mount を手でやるのもめんどいので、autofs に登録。 /mnt/sd としてマウントされるように/etc/auto.mnt にsd のエントリを追加。 (修正後、反映するにはautofs にHUP シグナルを)

win98   -fstype=vfat,default,user,gid=900,uid=900 :/dev/hda1
hdb1    -fstype=ext2,rw,user,exec,dev,suid        :/dev/hdb1
cdrom   -fstype=iso9660,ro                        :/dev/hdd
cdrom1  -fstype=iso9660,ro                        :/dev/scd0
fd0     -fstype=vfat                              :/dev/fd0
mo      -fstype=vfat,default,user,gid=900,uid=900 :/dev/sdc
sd      -fstype=vfat,default,user                 :/dev/sda1
kondara -fstype=ext2,rw,user,exec,dev,suid        :/dev/hdc1

これで、/mnt/sd にアクセスすれば勝手にマウントされますよ。:) でもね、、、書き込みができてません。read only 状態です。 まぁ、これはおいおい。


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