Last modified: Sat Jan 3 01:35:20 JST 2004

USBプリンタの設定

2002/10/24:

PM-950CをVine 2.5でも使おうと 2.1で設定した通りにやってたんだけど、 なんかドライバがプリンタと通信できなくて、 実は2.5ではまだ印刷できてなかったんだよね。。。 でも、10/23にエプソンコーワから GPL違反を修正したPM-950Cのドライバが出たので、早速アップデートして再挑戦。

% sudo rpm -Uvh ftp/rpm/pips950-2.5-2.i386.rpm

これで、設定ファイルとか(全く同じだけど)退避されて更新されると思ったんだけど、 /etc/printcapからエントリは消えてるし、 /etc/rc.d/init.d/ekpd自体も消えちゃうしで、-Uでアップデートはだめなの? とよく分からんまま、消して入れ直し。

% sudo rpm -e pips950
% sudo rpm -ivh ftp/rpm/pips950-2.5-2.i386.rpm

/etc/printccapは、パッケージのスクリプトが修正してくれたままでOK。

# /etc/printcap
#
# Please don't edit this file directly unless you know what you are doing!
# Be warned that the control-panel printtool requires a very strict format!
# Look at the printcap(5) man page for more info.
#
# This file can be edited with the printtool in the control-panel.

# written for pips950
pm950c:\
    :sd=/var/spool/lpd/pm950c:\
    :mx#0:\
    :sh:\
    :lp=/var/ekpd/ekplp0:\
    :if=/usr/local/EPKowa/PM950C/filter950:
# pips950  end

/etc/ekpdrcは、

PrinterName = pm950c
PrinterDevicePath = /dev/usb/lp0
DummyDevicePath = /var/ekpd/ekplp0
CommandServerPort = 35586

と、USB接続なので黄色字のとこを追加。 で、そしたら、デーモンのリスタート。

 % sudo /etc/rc.d/init.d/lpd restart
 % sudo /etc/rc.d/init.d/ekpd restart

しかーし、これでもekpstmを起動すると、プリンタと通信できない、と怒られる。 で、ひっさしぶりに再度エプソンコーワのBBSを覗いてみると、、、
キター!! Vine2.5でPM880c通信エラー にそれらしき書き込みを発見しますた! てことで、早速トライ。

% sudo rmmod uhci
% sudo insmod usb-uhci
Using /lib/modules/2.4.18-0vl3/kernel/drivers/usb/usb-uhci.o
%

そして、ekpstmを起動したら、わーお、 プリンタと通信できました。:D USBのドライバが違ったのかぁ。。。数ヶ月前にさんざんgoogleった時には、 こんな解決方法は、全然見つけられなかったんだよなぁ。。。 まぁ、直ったからよしとしましょう。

ちなみに、mozillaの印刷コマンドでの印刷は、 デフォルトのlpr ${MOZ_PRINTER_NAME:+'-P'}${MOZ_PRINTER_NAME}のままで いけました。ちゃんとwebページのイメージも印刷できたのでバッチシ。 ふぅ、よかったよかった。:)


dnetc の設定

2003/01/04:

RC5-72 に参加するため、distributed.net のクライアントソフトを設定。
もし鍵を見付けられた時には賞金を一人占め、ってのもいいけれど(ぉぃ、 まぁ、それもあれなんで、 JLUG RC5 のTeamに参加する。:) distributed.netの client download から、Linux用[x86/ELF]のv2.9001.478をgetする。(dnetc-linux-x86-elf.tar.gz)

% cd ~/src
% tar xvfz ${保存したディレクトリ}/dnetc-linux-x86-elf.tar.gz
% cd dnetc478-linux-x86-elf/
% ./dnetc  ←初回起動時は設定メニューが出る。明示的にやるには ./dnetc -config

  設定して、一旦終了する。

% ./dnetc  ←データを取得して、計算が始まる。

これでおしまい!!
って、設定内容が一番の肝だろがー。

てことで、設定内容。
僕はADSLでネット直結なので、データがなくなりゃ取りに行って、 計算が終わったら即座に送ってくれて構わないので、proxyとかその辺りの設定はなし。 このクライアントソフトの優先度もデフォルトが最低となってるそうなので、 特にいじってない。バッファサイズとかもノータッチ。要はほとんどデフォルト設定。 ただ、JLUGのページ クライアントプログラムの設定 にあるように、Load-work precedenceだけは変更。 RC5-72にだけ参加したいので、 OGR=0,RC5-72とした。 でも、rc.localに書いてマシン起動時にdnetcも自動で起動ってのはしてない。 計算の経過が見えた方が参加している気がするので、terminalの上で走らせてる。(笑) あと、設定周りもそうだけど、RC5の周辺知識を得るのにも RC5 Cracking/Team SEGA Users Group が結構詳しい。(というか、JLUGのよりよっぽどイイ) :D

sdic の設定

2003/01/11:

emacsで辞書が引けるように。
http://www-nagao.kuee.kyoto-u.ac.jp/member/tsuchiya/sdic/ からsdic-2.1.3.tar.gzをげっと。辞書ファイルとして、 edict.gzhttp://member.nifty.ne.jp/eijiro/index.html からEIJI58AD.LZH, を入手。したらば、

% cd /usr/local/src
% tar xvfz ${保存したディレクトリ}/sdic-2.1.3.tar.gz
% cp -pi ${保存したディレクトリ}/edict.gz sdic-2.1.3
% cd sdic-2.1.3
% mkdir eijirou
% cd eijirou
% cp -pi ${保存したディレクトリ}/EIJI58??.LZH .
% lha e EIJI58AD.LZH; lha e EIJI58EJ.LZH;
% cd ..
% ./configure --with-lispdir=/usr/local/share/emacs/site-lisp/sdic --with-multiduct=yes
% make
% make dict
% su
# make install
# make install-dict
# make install-info

そして、~/.emacs.elに以下を追加。

;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;; sdic-mode 用の設定
;;
(setq load-path (cons "/usr/local/share/emacs/site-lisp/sdic" load-path))
(autoload 'sdic-describe-word "sdic" "英単語の意味を調べる" t nil)
(global-set-key "\C-cw" 'sdic-describe-word)
(autoload 'sdic-describe-word-at-point "sdic" "カーソルの位置の英単語の意味を調べる" t nil)
(global-set-key "\C-cW" 'sdic-describe-word-at-point)

それから、/usr/local/info/dir にも以下を追加。 (info で引けるように)

* sdic: (sdic.info).		SDIC.

いじょ。あとは、emacs上でC-C wすれば、ミニバッファで単語を聞いてくる。 調べたいキーワードを入力してenterすれば、意味が表示されるよん。


navi2ch の設定

2003/04/27:

Emacs上で2ちゃんねるを見るメジャーモードの navi2chをインストール。 VinePlusにもあるので、

% sudo apt-get install navi2ch

と、するだけでインストールは完了。 あとは、~/.emacs.elに

;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;; for navi2ch
;;
(setq load-path
      (append '("/usr/share/emacs/site-lisp/navi2ch") load-path))
(autoload 'navi2ch "navi2ch" "Navigator for 2ch for Emacs" t)

と追記。これで、M-x navi2chとすれば起動する。 操作はemacs風のキーバインドなので、悩まないでしょう。:)

うはは、マニュアルに モナーフォントのことも ちゃんと載ってる。(笑) 2ちゃんアスキーアートも 入れられるらしい。つか、入れちゃったよ。ヽ(´▽`)ノ


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あらいよしのり

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