CPRMの解除 
地デジタイトルをムーブしたDVD-R[W](VRフォーマット)のCPRMを解除する方法。
cprmgetkey Ver 0.41, c2dec, lernel32.dll, relCPRM v0.0.664を使う。
relCPRMのパラメータは、
"-R","IFOファイルコピー","-W","Encrypted Title Key削除"をONにする。
cprm2freeは、カレントディレクトリにVR_MOVIE.VROを必要とするので使えない。
Windows XPでは出来でもWindows VistaではCPRMファイルをコピーできないため、
Vistaではcprm2freeではなく、VR_MOVIE.VROをパスで指定できるc2decを使う必要が
ある。
これでCPRMが解除されたVR_MANGR.IFO, VR_MOVIE.VROが作成される。
参考URL:
VR_MOVIE.VROからDVD-R[W](VRフォーマット)の作成 
UtilDVDRWで作成する。
- 普通に起動すると書き込みエラーになるので、管理者として実行する。
- ドライブ選択で書き込みに使用するドライブを指定。
- DVD_RTAV ディレクトリに relCPRMなどでCPRM を解除した VR_MOVIE.VRO、VR_MANGR.IFO が保存されているディレクトリを指定。
- チェックDiscをクリックしメディアの書き込み速度を確認。
- ファイナライズするにチェックが入っていることを確認。
- 問題なければ、VR書き込みボタンをクリック。
これでPCではVRフォーマットとしてプレイヤーで再生できた。
でも、VARDIA RD-E301では認識してくれず再生できなかった。
参考URL:
VR_MOVIE.VROからDVD-Videoの作成 
VOBratorとDVDAuthorGUIで作成する。
- c2decで作成されたVR_MOVIE.VROをVR_MOVIE.VOBへリネーム。
- VOBratorを起動し、「Open & Scan」で上記のVR_MOVIE.VOBを開く。
- Demuxボタンを押して、保存ファイル名を入力する。これで、.m2v(映像)と.ac3(音声)に分けられたファイルが作成される。
- DVDAuthorGUIを起動し、タイトルの追加ボタンを押して先ほど作成された、.m2v(映像)と.ac3(音声)を選択する。
- オーサリングボタンを押し、ファイル保存先を選択する。これで、VIDES_TSが作成される。これは1時間くらいかかる。
- DVDライティングソフトのデータディスク作成で、DVD-R[W]にVIDES_TSフォルダを焼く。
このDVD-Videoはメニューはないけど、VARDIA RD-E301で再生できた。
参考URL: