記事では、日常使いでは格安タイヤでも問題ないそうです。 しかし、最初の車ギャランΣを、フロントタイヤのグリップを失いコントロールできなくなり、中央分離帯にぶつけてタイヤが折れちゃって廃車にした経験があるので、僕はあまりに安いタイヤは怖くて使えません。車は中央分離帯に向かって滑っているのに、いくらハンドルを回しても車はピクリとも方向を変えないんですよ(1年目で運転も下手でしたけど)。いざという時にグリップしないタイヤなんて、なまじ走れる分だけたちが悪いです。 いざという時を重視していますし、価格にはそれだけの意味があると思っているので、(お財布にはつらいけども)僕はそれなりのタイヤを選んできました。
そうすると、G20のスタッドレスタイヤもそこそこのを選びたいのですが、タイヤだけでも高いですし、ブリヂストンを諦めて国産メーカーで一番安いのにしても、アルミ4本セットが18万近いので踏ん切りが付きません。(ご時勢なのかアテンザの時よりもぐっと高くなっています)
また、スタッドレスにすれば夏タイヤの保管料などランニングコストもかかりますが、実際スタッドレスが本領を発揮するのは、年に10日もないんですよね。冬タイヤは車の維持費で一二を争うコスパの悪さではないでしょうか。もうそこまでお金かけられないかも。 自分の車では「雪が降ったら乗らない」「雪山に行かない」という諦めが必要な気がしています。 でも、雪道なんてへっちゃらとスキーにいそしんでいた自分が「降ったら乗らない」なんて、かなり残念で複雑な気持ち。
2015年11月のアテンザの時は、YOKOHAMA iceGUARD 5 PLUS(225/45R19)+BIGWAYのアルミが15万程度でした。 似たような構成で今は、YOKOHAMA iceGUARD 7(225/45R19)+BIGWAYのアルミが23万ちょっとでした。8万も高くなっています。 G20のタイヤが225/40R19*1と扁平率が高いから値段も高いのかと思っていましたが、そもそも7年で8万も値上がりしていました。いやぁ高い。高すぎます。
*1 前後同サイズにするべく前タイヤのサイズです。