knkが新千歳空港で買って、もくもくと読んで次の日には読み終わっていた「その時までサヨナラ」を読んだ。 昨日、子供達が映画クレヨンしんちゃんを見終わるのを待っている間に読み始めたんだけど、次が気になるからどんどん読んじゃって、僕も2日で読み終えちゃった。 途中から登場する謎の女性が誰なのか、読んでてちょっと怖く感じるという何とも言えない感覚で読み進めた。 一気に読めておもしろかった。読後感もいい。ただ、帯には泣けるとあったけど僕は泣くまでじゃなかったかな。
最後の方はだんだん「もしかしてー」の思いが募り、種が明かされた時に「えー、そういう方向性なのー」と意外さを感じられる作品であった。
なんと、Amazon Prime Videoに実写版映画があった。映画化もされてたのねと驚いたけど、よく見たら既にウォッチリストに追加済で知ってたようだ。 この作品は文字だけの方がいいような気もするので、見ようか悩むな。