今日もお坊さんを送迎し、12時から告別式。その後出棺して市の火葬場で火葬。 やはり微妙に慣習が違ってて、福島では焼いた直後の棺桶の釘とか残った状態のままで一度会わせてくれる。その後休憩所に戻され、釘とか取り除き、部位ごとに骨を集めた後にまた呼ばれる。今まで焼けた釘なんて見たことなかった。 収骨も違ってた。こっちじゃ二人で1つのお骨を拾って骨壺に入れるけど、それの代わりに、3人で骨を箸で渡しつないで最後の喪主が骨壺に納めてた。
骨になってしまうと実感するね。あれこれ後悔することしきり。 後悔しないように生きなくちゃ。
火葬場への途中に震災の仮設住宅があった。 従兄弟の話も聞いた。 何より道路沿いに線量計があって、それが0.48マイクロシーベルト/hを示していた。 ここは東日本大震災で被害の大きかった福島なんだなぁと実感した。
しかし、0.48μSv/hって高い。年間4.2ミリシーベルトになる。 申し訳ないけど、子供を連れてこなかったのは正解だった。ごめんなさい。