おへそあたりにまた1つ出現したので、皮膚科に行ってきた。他にはなくて1個だけをむしり取ってきた。knk大泣きで押さえつけて治療。ちょっとかわいそうだなぁ。
できる度に取るしかないのか?ヨクイニンはどうなの?と聞いたら、「ヨクイニンは安全と言われているのは5歳以上なので出さない。それにすぐに結果が出るようなものじゃない。プールに入りたいならその都度取るしかないね」だって。仕方ないか。。。
ここから導きだされる結論はただひとつ、最強かつ真っ先に行うべき節電はテレビを消すことであり、暑ければ迷わずエアコンを使うことだ。
ところが、政府などは節電節電と言いながら地デジ地デジ地デジ地デジと訴え続けている。熱中症予防より、放射線情報より、地デジ地デジ地デジ地デジ!地デジ地デジ地デジ地デジ!アナログ終了まであと○日!地デジの準備はお済みですか!テレビ見れなくなりますよ!と税金を使ってしつこく迫ってくる。テレビ見なくても死なないのに!
NRIの調査では、エアコン1台止めると130W節電だけど、テレビを消せばもっと多い220W節電できるらしい。でも、家庭のエネルギー消費-四国電力-(エネルギー白書2006)を見ると、家庭における電力消費の品目別内訳でエアコンは25.2%、テレビは9.9%なので、エアコンの方が消費電力が大きいとある。どっちが正しいのかね? でも後者はもう5年も前のデータだから現状にそぐわないのかな?!
エネルギー白書2010 - 第2部 第1章 第2節 部門別エネルギー消費の動向を見ると以下のように書いてあって、空調・給湯以外が一括りにされちゃって分からなくなってるよ。なんだかなぁ。
1965年度におけるシェアは、給湯(33.8 %)、暖房(30.7%)、動力・照明(19.0%)、厨房(16.0%)、冷房(0.5%)の順でしたが、家電機器の普及・大型化・多様化や生活様式の変化等に伴い、動力・照明用のシェアが増加しました。またエアコンの普及等により冷房用が増加し、相対的に暖房用・厨房用・給湯用が減少しました。この結果、2008年度におけるシェアは動力・照明(35.9%)、給湯(29.5%)、暖房(24.3%)、厨房(8.1%)、冷房(2.1%)の順となっています(第212-2-3)。
ちなみに、3月に見た平成20年度待機時消費電力調査報告書はリンク切れ。公の組織のWebサイトは、ころころURL変えないで欲しいね。
調べたらテレビの220Wの消費は今のテレビと比べたらやはり古かったです。でも中には、10年前のテレビを使っている人もいれば最新型を使用している人もいるから平均したらそういう値になるのかもしれませんね。もちろんエアコンも新しい良いものを使っているほど消費電力は下がるし設定温度まで下がればさらに消費電力は下がるので今の機種ではテレビの方が消費電力が多いような気がします。でもやっぱり一番いいのは自宅で使っている物の消費電力を調べるのが一番では?