今回の合意により東芝が富士通から譲り受ける事業の対象範囲は、HDD用ヘッドおよびメディア事業注1を除くHDD事業です。これに伴い、東芝は富士通および同社関係会社が国内外に持つHDD事業の設計、開発、製造、販売等の機能を取得することになります。
コンピュータ本体には、まだまだHDDが必要だと思うんだけど、それでも抱えていられないってことなのかね?!
昭和電工株式会社(以下、「昭和電工」という。)と、富士通株式会社(以下、「富士通」という。)は、2009年第2四半期中(2009年4月1日〜6月30日)の実施を目処に、富士通の子会社である株式会社山形富士通(以下、「山形富士通」という。)が営むハードディスク記憶媒体(以下、「メディア」という。)事業を昭和電工に譲渡することで基本合意いたしました。