ビデオも複雑だけど、ビデオカメラもAVCHDなんてあってさらに複雑だな。21世紀だっつうのに、簡単になるどころかどんどん複雑になってくっつうのは、どういうことなのかねぇ。
まずメディアは何がいいのよ。1920x1080のフルハイビジョンで残すことを考えたら、DVテープはだめだよね。残るはブルーレイ(BD)、HDD、SD、DVD。 でも、8cmDVDの30分ごとなメディア交換なんてありえないので、DVDは論外。 SDはDVDよりは交換が楽そうだけど、でも4GB SDHCカードで40分で交換なんてださくてダメ(8GBカードはまだ高そうだし)。 BDは60分毎交換だけどまぁこのくらいならいいかな。ただ、BD自体が5年後あるのか誰にも分からんよね。 HDDはたくさん録りだめできるけど、必ず吸い出して他メディアにバックアップしないとならない。この手間、馬鹿に出来ないんじゃないかね。そもそも、画質を劣化させずにバックアップできるの?フォーマットの変換が走ったりしたら元も子もないよねぇ。 てことでBDかHDDなんだろうけど、どれも難点があるねぇ。
ノジマの店員さん曰く、「今、撮影画素数も記録画素数もどちらも1920x1080フルハイビジョンを満たしているのは日立のBDカメラだけ」と言っていたけど、ついに出たBDCAM! 日立「DZ-BD7H」によると、その日立のは肝心な動画品質が悪いようだ。でもそれってBDな意味がないじゃんねぇ。
こうなると、フルハイビジョンで動画品質良く撮れて残せるビデオカメラはまだない、ってことですかね。こりゃまだ様子見だね。PV130のバッテリーを買い換えて、もうしばらくしのぐとしよう。ヽ(´ー`)ノ