Last modified: Wed Jul 17 00:25:53 JST 2002
F502iレビュー
ここの記事は1999年のものです。
購入
今までP206を使っていましたが、ジーンズの後ろポケットに入れて持ち歩くうちに
本体中央にヒビがはいり、いつ折れてもおかしくないような状態になって、
ついにはさわり具合によってはリセットがかかってしまうように
なってしまいました。そこで、P208が出るのを待つか、P207を買ってしまうか、
と悩んでいるうちにF502iが発売されることを知り、検討の結果、
F502iを購入することにしました。その辺りの顛末は
日記を見てみて下さい。
使用感
さて、使用感ですが、(メーカは気に入らないけれど)
なかなか使いやすいです(驚き)。だいたいの場面でP206よりよいです。
僕はP201,P206以外の携帯電話を知りません(もっと古い携帯は省略)ので、
主にP206からの比較になりますが、感想をざっと挙げると、
- 不便な点
- 漢字変換において半角カナが変換候補に現れないこと
ショートメールを打つ際には文字数がかなり制限されているので、
バイト数を減らすために(普段は嫌いな)半角カナを多用します。
P206は変換候補の最後に半角カナが出てきたのですが、
F502iはそれが出てこないので入力モードを切替えないと
半角カナが入れられません。これはせつないです。
- 便利な点
- 184、196付きを選択してかけられる
メモリダイヤルに登録してある人に電話をかける時に、
そのまま登録してある番号でかけれるのはもちろんですが、
他にも184付き、もしくは186付きでかける、
ということが選択できます。僕は普段は番号非通知にしているので、
わりと不評を買っているのですが、これでその時々によって
番号通知を使い分けられます。
この機能はP206の時から痛切に欲しかったものです。
- 割込みがあっても平気
ショートメール作成中に誰かからショートメールを受けたり、
電話がかかってきても書きかけの文章が消えません。
P206ではショートメール作成中に運悪く受信したりすると、
書きかけのものはチャラになってしまってまた始めから書き直しと
せつなかったので、これは大変嬉しいです。
i-modeで遊んでいる時も大丈夫です。
- フォントが変えられる
画面に表示される文字のフォントを普通か丸文字に変えられます。
実は丸文字が好きでLinuxのデスクトップ画面も
こんな風なので、
僕にはポイント高かったりします。
- ハーモニーメロディ
3和音の着信メロディが出せます。P206の頃にどこかのWebで仕入れた
戦場のメリークリスマスは悲しい音色でしたが、後述のiメロディで
仕入れたハーモニーメロディ対応の戦場のメリークリスマスは
とてもきれいな満足のいく音色でした。3和音はよいです。
- iメロディ
ネットから着信メロディをダウンロードできます。
手で音符を入力する必要もないですし、JOYSOUNDのサイトなど1000曲を
超える曲があります。遊びの機能ですが楽しいです。
まぁ、これは日が経つと飽きるかもしれません。
今のところこのくらいでしょうか。
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