年末年始(2016/01/08)


山怪

書籍です. ここ100年ぐらいの,山や山里でじっさいにあった,不思議な話をあつめた本.

田中康弘,「山怪」,山と渓谷社,2015, isbn978-4-635-32004-7

方向性も一定せず,全体にまったくまとまりを欠いているところが,なんとも非常にいい感じです.普通ならそういうのは否定的な評価になるはずなんですが,モノがものだけに,かえってそれが魅力になっているのも良いですね.これを読んでから山に行ったら,多分新たな味わいがある.大平宿などで読みたい一冊だ.柄澤 齊氏の表紙画もすばらしい.

正月

2016/01/04

年末にカメラが壊れたのが直った.レンズユニットまるごと交換した.ダメになったユニットが返却されてきた.

以前に修理したときは基板交換で,交換された基板は返却されなかったのだが.

そもそも交換した壊れた部品を返却してもらうのは初めてだな.

まだまだ気分は正月なんですかね,自転車で行ったのですが,いろんな愉快な車両が走っているのをみかけたよ.スイングアームを伸ばした単車とか.自転車も多かった.

正月あけたけど餅ついた.

仕事始め. ことよろ.

2016/01/07

最近こういう捨て看板っていうんですかね,ほとんどみかけないですね.そこらじゅうの電柱にこれがくっついてて,ステ看の上にまた捨て看板がくっついてる,という状態だったりしたものだけど.

八幡宮の参道の工事,だいぶおわってきた.

えらい立派になるね.立派過ぎるんちゃうの.

ナイフレビュー

すまない,こないだ買ったやつじゃないんだ.2年毎日使ってだいたい評価が固まったので.

ここが思った以上に便利だった.刃角は峰よりも薄く刃よりも厚い(80度ぐらい?).ペーパーナイフとしても重宝する(刃を使って折り目にそって紙を切ると蛇行する).もちろんfire steelを削るとものすごい火花が出るので,ちり紙なんかはいきなり飛ばした火花で着火可能だ.

最近では,大掃除のときに机にこびりついてたエポキシその他各種接着剤を全部めくるのに使った(そのあと机はピカールで磨いた).

この峰の造作はほぼ無意味だった.普通にカドをまるめるか面取りしたほうがいいので次はそうしよう.

口金のろうづけはうまくいった.真鍮は案外出し入れしても摩滅しない.マイカルタは案外変寸する.ライナーっていうか,柄材と鋼の間に挟まってるシートはG10っていうガラス繊維と樹脂の複合材料で,これは変寸しない.

ラブレスのナイフが,やっぱし柄材と鋼の間にvulcanized fiberというものをはさんでるんだけど,これはものすごく湿度で変寸するので,俺はもうその材料は絶対に使わないし,他の人にも,もし未だに使っているのなら絶対にやめたほうがいいですよと言いたいです.この薄いG10のシートはアメリカから通販で買いました.というか,このナイフの材料は,口金の真鍮と柄材の固定ネジ以外は全部海外通販で調達しました.送料考えてもそのほうが安いしなんといっても材料の種類が豊富です.

真鍮と,マルーンのマイカルタの組み合わせは悪くない.真鍮いいです.

柄の太さと形状は非常にうまくいった.軽く持って使いやすく,ぐっと握って体重をかける場合も具合いい.おかげで大きな怪我をしていない.

柄は丸くすればいいというものでもない.なにがしかpositive feedbackが必要だ.机においてもぐるぐる回らないし,この柄は非常に具合良いです.

切り刃は0.2ミリぐらいしか厚さがないのだが,これが非常に調子が良い.深く切り込む時に軽い.また,刃の形状,厚み(2.8mm)ともに非常に具合が良い.

また,今回はじめてつかったのだがこのCPM-REX-M4という鋼の性能は圧倒的だ.特にすぐれているのは,研いだ直後の顔が無理無く剃れるような切れ味が持続する点で,そこがステンレスの刃もちとはちょっと違う.また,鉛筆の芯なんかも遠慮なく削れる.これは地味だけど案外すごい事で,普通のステンレスのナイフなんかだと,刃の中で鉛筆の芯を削る場所は決めとかないと,全部切れなくなっちゃうんで.

バランスがもうすこし,あと5ミリ前に来ているとよかった.


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