Unixをいじるのにちょっと便利なこと。 僕の動作確認環境はLinux or Solaris です。
カレントディレクトリ配下にある *.c, *.cc, *.h, *.pc などからTAGSファイルを作りたい時は、
% find . -name "*.pc" -print | etags - % find . -name "*[ch]" -print | etags - -a
% /usr/bin/who -r . run-level 3 5月 19 16:49 3 0 S
docs.sun.comで、 AnswerBookを含むsunの製品文書が読める。
以下の標準コマンドがある。
uuencodeされたメールが分割されて届くことがあります。 これをMew上からひとつにまとめてファイルを取り出す場合は、
こうすると、"Execute uumerge for these messages? (y or n)" とミニバッファで聞いてきます。yと答えると、次は"Directory : ~/ " となるのでそこでよければenterを押します。 ここで指定したディレクトリにuumerge + uudecodeしたファイルが 吐き出されます。続けて "Execute gzip for hoge.tar.gz? (y or n)" などと、出来たファイルによってgzip, tar コマンドで さらにほどくかを聞いてきますので、 y or nで答えるとファイルが取り出せます。
Message/partialと分割されて届いたメールをMewでひとまとめにするには、
こうすると、"Folder name (+inbox): +"と聞いてきますので、 @マークをつけたフォルダ名を指定します。 大抵デフォルトで表示されるのでenterだけでOKでしょう。 するとメッセージをjoinしてくれますので、 sなどしてフォルダの表示を再度行なえば、 joinして1通になったメールが現れます。
Linuxのブートディスクや、CD-ROMのISOイメージの中身を見るには、
# mount -o loop -t ext2 /dev/fd0 /mnt # mount -o loop -t iso9660 1.2-i586.iso /mnt
などとマウントすれば見ることができます。 カーネルモジュールにloopbackデバイス(loop)が必要です。
Linuxのブートディスクを作るには、
# mkbootdisk vmlinuz-2.2.16-1k7smp-fb
とすると、/dev/fd0 (デフォルト)にブートディスクを作成できます。 オプションで指定しているのは、 (RedHat系の場合)/boot などにあるカーネルのファイルです。
ext2 ファイルシステムはマウント回数が既定値に達すると 起動時にファイルチェックが走りますが、 この回数はtune2fs コマンドで変えられます。 tune2fs コマンドはext2 ファイルシステムの パラメータを調整するコマンドです。 現在の設定は、-l オプションに デバイス名(例では/dev/hdc1)を与えることで見れます。
# tune2fs -l /dev/hdc1
ここで表示されるMount count: というのがマウントされた回数で、 マウント回数がMaximum mount count: に達すると ファイルチェックが実施されます。 このMaximum mount count を変更するには、
# tune2fs -c 30 /dev/hdc1
とすれば変更できます。 この例ではMaximum mount count を30 に変更しています。 これで、30回マウントするとファイルチェックが走るようになります。
emacs上でXMLを書くためのもろもろ。
なんて言ってて、やりたいことが解決できる解をまだ見つけられていない。 ガチガチにDTDに従ったものを書くのなら、 PSGMLで やればいいと思うんだけど、僕がやりたいのは、 DOCTYPE宣言を持たないwell-formedなXML文書を楽にemacs上で書くこと。
References
送れないメールを再度キューから追い出したい時や、消したい時などの、 Postfixのキュー操作回り。
% postqueue -p または % mailq ←sendmail互換のためのエイリアス
% postqueue -f または % sendmail -q ←sendmail互換のためのエイリアス
% sudo postsuper -d $(キューID) ←キューIDはpostqueue -pで調べる